「泡」
2011
1101
Tue
02:57 PM

抱瓶の後、ユウスケとフミちゃんと3人で、わたしが10年以上前に住んでいた、新高円寺のダイヤモンドマンションを見に行った。もちろん中には入れないので、外から眺めるだけだったけれど、オートロックの入口からちらりと見えた黄色いエレベーターがなつかしくて、「ここで写真を撮ったな」とか「ペット禁止なのに犬を連れてるおばさんをよく見たな」とか、なんてことない小さな出来事を回想した。
当時、自分で立ち上げたアパレルブランドが軌道に乗り、一部出来高制で給料をもらっていたわたしは、人生の中で一番景気の良い時代を迎え、22~3歳にして家賃12.5万円の2DKの部屋を借りるという冒険をした。床は白黒のチェッカー柄に貼りかえ、アンティーク家具を買い漁り、壁にはブリキの看板を貼り、子供の頃から憧れていた50'sアメリカンテイストの部屋に仕上げた。最後の方は住居というよりカフェのようになり、10人以上の来客があっても全員ソファーに座れるように、とにかくたくさんの椅子があった。
ユウスケとフミちゃんは、妹のエミの友達で、よく家に遊びに来ていたメンバーだった。ちょうどエミが、わたしの母校でもある女子美の短大に入学したばかりで、学校が隣の東高円寺にあることや、アルバイトスタッフとして高円寺の店舗を手伝ってもらっていたことから、家賃なしの居候を黙認していたのだ。むしろ、海外出張の多かったわたしより、エミやエミの友達が家にいる方が多かったのではないだろうか。もちろん、わたしの友達や仕事仲間、当時付き合っていた彼や彼のバンド仲間、お店のお客さん、いろんな人が遊びに来ていたけれど、学生だったユウスケやフミちゃんたちがあの家にいた印象が一番強く残っている。
疲れて仕事から帰り、黄色いエレベーターに乗って部屋の前に来ると、ドアの隙間からたくさんの笑い声が聞こえる。「おかえりなさーい!」と、みんなに迎えられるのは、うれしいことだった。
2011
1029
Sat
03:37 PM

日曜の夕方に南さんと電話で話して、カメラもないのに(愛くんにもらった50Dは故障中)「写真を撮らせてほしい。」とお願いして、その日の夜会うことになって、そのまま吉祥寺のヨドバシへかけこんでCANON EOS 60D(18-135mmレンズ付)を購入。元々50Dを修理してズームレンズを買い足そうと思っていたので、その日はとりあえず(これまた壊れかけの)RICOH R8の代用コンデジを買うつもりだったんだけど、カメラ売り場の営業の口車にのせられ、気付いたら60Dを買っていた。50Dの修理代+レンズ個別買うより60Dをセットで買う方が安いというマジックが発動してるんだもの。そりゃ60D買うでしょ。

ということで、下北で南スマイルを撮らせてもらい、写真を届けた。「こりゃめっちゃ元気出るわ!全くかわらず最高のスマイル(ハート)」と、大喜び。
多くの人の心を動かす美しい写真は撮れなくてもいい。今は、だれかひとりを少しだけ元気にする写真が撮れればいい。できるだけたくさん。
2011
0423
Sat
03:21 AM



TCGまわりのいつもの顔ぶれで忘年会。いつものあの場所がなくなってしまったので、モッチが新しく恵比寿に出したお店「RAGDA(ラグダ)」に集まった。
4月に更新する内容じゃないってことはつっこまれなくてもわかってるよ!それはさておき、モッチがルイージにしか見えないんだ。
RAGDA
2011
0315
Tue
03:32 AM






おとなりSUNDAY ISSUEでAMARANTH LOUNGE presents 「AMARANTH MUSEUM NIGHT」。オフィスのミーティングルームが楽屋になっていたため、ショーガールたちがおっぱいポロリしながら着替えてる横でわたしが仕事してるっていうすごい環境だったたわけど...とにかく盛り上がってた。
アマランスのオーナー"マダム・レジーヌ"こと辻中純一郎と出会ったのはもう18年前のことで、わたしはまだ16~7歳の女子高生だった。純ちゃんはわたしにとって人生初のオカマともだちで、毎週末地元のクラブで顔を合わせては、よく恋愛相談をしてた覚えがある。まあ、相談というより、「あんな男ダメよ。」とダメ出しくらうだけなんだけどさ。
そしてこの日は、わたしが純ちゃんに出会った高校生の頃から大ファンだった野宮真貴さんも遊びに来いて、野宮真貴デビュー30周年祝いの乾杯をした後、少しお話させていただいたのが嬉しくて忘れられないのだった。
2011
0221
Mon
03:29 AM
2011
0220
Sun
03:11 AM
2011
0219
Sat
10:53 AM






この店で合計何升の梅酒を消費したのだろう。
毎年、年賀状と暑中見舞いのハガキが届き、それを持っていくと焼酎や梅酒を「一升」無料サービスしてくれた。まわりの仲間たち5~6人にそのハガキが届くので、タダ酒を消費するだけで何回も通えた。おなかいっぱい食べて飲んで4時間以上居座っても、お会計は1人2000円いかない。ゴキブリの2~3匹や店員の愛想のなさ、すぐにオーダーを忘れる適当さなどは、全て帳消しになるほどの安さと居心地の良さで、14年間通い続けた居酒屋だった。
高円寺という街で、商店街のおっちゃんたちから貧乏学生たち、そして特に多くのバンドマンたちに愛されつづけた居酒屋「赤ちょうちん」が9月末に閉店してしまった。
2009年末にあった火災で、高円寺の2大ライブハウスGEARと20000Vがなくなってしまい、打ち上げの団体客が激減したことが一番の原因。店長の東さんもそろそろいい歳なので、見切りをつけて引退することを決めたそうだ。
高円寺に住んでいたころは週3回のペースで通っていたし、高円寺を離れた後もみんなで集まる場所といえばここと決まっていた。いろんな出会いもあったし、いろんなバンドの解散もここで見守ってきた。たくさんの思い出がつまっている。
写真は、最終日前日の様子。この日はわたしの誕生日でもあったので、から揚げにロウソクを刺して祝ってもらった(笑)。さよなら赤ちょうちん。
2011
0215
Tue
03:30 AM
2010
0221
Sun
03:54 PM



ノイタミナのAR記者会見終了後、偶然隣に居合わせたタナカミノルさんと、偶然目の前にいたcazuki、京都からはるばる取材に来てたkiyohero、仕事終えたAR三兄弟川田さんとそらのちゃんも誘って近くの中華料理屋でごはん。みんなカメラを持って、ひたすらお互いを撮り合うというきもちわるい集団だった。
2010
0218
Thu
05:01 AM


夜中の工作。
2010
0213
Sat
09:22 PM



山下陽光がシランプリを0円ショップにしたというので、抱瓶行くついでに様子を見に行く。心意気としてお昼に食べそこねたパンを置いてきた。
2010
0203
Wed
10:38 AM




いかにもおばけが出そうな、柳の垂れ下がった川沿いの道を歩いて、武蔵野公園へ。カレーを食べたあとにすることは大体決まっていて、何も言わずともはみちはギターとピアニカを持って来ている。
「いいなあ。自分も、もし死んだら、音楽葬やってほしいなあ。」 「この間はみちとやったの、清志郎の音楽葬だったんだよ。」 「橋の真ん中で。」 「うん、橋の真ん中で。」 「何でソラのやんなきゃいけないんだよ。何様だよお前!」 「ね。」 「戻ってこい!」 「美少女の身体で戻ってきたら、かわいがってやろう。」 「わはは。」 「乳首ダブルクリックしてやる。」 「しかも幼女でしょ。」 「ひざの上のせちゃうよ。」 「ツインテールでしょ。」 「超わがままになりそう。」
なんて笑いながら、空木が好きだった歌を4時間歌い続けた。不思議と涙は一滴も出てこなかった。明日になったら、いつも通り電話をかけて「昨日なんで来なかったの!?すごくたのしかったんだよ!!」と、録音した音源を聴かせて悔しがらせる。そんなノリだった。
気付いたら1時をまわり、寒さで手も動かなくなり、「そろそろ帰るか。」と、東小金井の駅まで歩くことにした。これまたおばけの出そうな公園と、人のいない駅を通り過ぎて、真っ暗な住宅街を、はみちと二人だけで歩く。
"この道を進んだならいつかまた君に会えるだろう"
そんな歌い出しではじまる曲を、空木は、「これは、トミとはみちと僕の大事な歌。 」と言っていた。武蔵野公園から東小金井へつながるその道は、ずっと満月の光に照らされていて、「今もつながっているんだろうな。」と、思わせてくれた。はみちは何も言わなかったけど、きっと、同じことを考えていたんじゃないかと思う。
「もう、2月になっちゃったね。」
そう言って、手をふった。
2010
0123
Sat
01:28 PM

linker一周年パーティーの帰り、父に車で迎えに来てもらい、妹の家まで荷物を運ぶのを手伝った。搬出が終わって帰ろうとすると、「これ持って帰って。」と、手作りのドレッシングなど、お土産を用意しだす妹。父に「おーい!はやくしろー!」と叫ばれながらも、「あ。ちょっと待って、これもこれも。」と、紙袋にいろんなものをつっこむ妹に、「あんた、のりこ(母)化してるよ。」と言うと、ハッとした顔していた。



cremaさんが所属するデザインユニットlinkerの一周年記念パーティーにて。東京ナイロンガールズX'masパーティーの料理が好評だった妹のエミが、この日もケータリングをすることになり、がんばっていた。わたしはかなり遅れて行ったので、デザートの写真しか撮れず。フォークの形をしたクッキーをスプーン代わりにのせたプリンが大好評だった様子。
linkerさん1周年おめでとうございます!
2009
1222
Tue
03:47 PM




東京ナイロンガールズのメンバーを中心に、レベルQオフィスで女だらけのクリスマスパーティー。料理は妹のエミによるケータリング。モリモリ食べて、余ったものはしっかりラップに包んで分けて持って帰るガールズ。ところで、この日以来、オフィスの包丁が行方不明になってるんだけど・・・。持って帰ったの誰だ・・・・。
2009
1107
Sat
12:17 PM

おばあちゃんは、わたしの顔を見ると、パァーッという表情になった。 「冨本スミヱ」とシールの貼られたテーブルに座り、おやつの杏仁豆腐と牛乳が配られてくるのを待っている。
「おじいちゃんは元気?」と、おばあちゃんが言う。わたしは母と目を会わせる。
「おじいちゃんてセイイチさんのこと?」「うん、そう。」「おばあちゃん、何言ってるの?」 「おじいちゃんは元気にしてる?」 「おいちゃんは天国に行ったでしょ。」 「あら、いつの間にそんなことになったの?」
おばあちゃんは、ジャーニーズの嵐のメンバーの名前を全員覚えていて、わたしよりも芸能ニュースに詳しい。 政治もゴシップも近所の噂もわかっているみたいだけど、おじいちゃんが死んだことは、忘れてしまっている。
2009
1105
Thu
10:49 PM

読売新聞の一面に載った日。
続きを読む: 2000年3月26日

もらった。お気に入り。
2009
1102
Mon
10:58 PM

台風でレベルQオフィスの床が大変なことになった月曜日。
2009
1003
Sat
12:28 PM



complex gala.のコヤナギさんや、HEADGOONIEのオオヤギさんが、プリントモノ中心のウェア&シルクスクリーンストアを下北沢にオープン。いやしかし、ほんとへんな縁でつながってるもんで、会うべき人には会うことになっているんだな・・・と、思う。
2009
1002
Fri
09:31 AM






ユウジくんのお母さんが鎌倉に店を出す。100年前の蔵を改造したカフェ・バー。
昨日はじめて下見に行ったんだけど、想像以上に素敵なお店だった。鎌倉らしい落ち着いた雰囲気。お店の名前は「tsuu」。鶴の恩返しの「つう」。鎌倉警察署の横の道を真っ直ぐ行ったところで、カヤックがけっこう近い。また鎌倉に行く機会が増えそうだ。
2009
1001
Thu
12:51 PM

わたしたちは産まれたときから死に向って生きている。遠回りしようが、近道しようが、最後は死ぬ。 死なない人はいない。それだけは平等。 そして、死は、悲しいことでも恐ろしいことでもない。 終わりがない方がよっぽど悲しくて恐ろしいもの。
わたしが死んだときは祝ってください。
生まれた時と同じように、祝ってください。
たとえどんな死に方をしたとしても。
突然病気になって死ぬかもしれない。 交通事故で死ぬかもしれない。 通り魔に刺されて死ぬかもしれない。 人生に疲れて自殺するかもしれない。 おばあさんになってボケて死ぬかもしれない。 でも、どんな死に方をしようと 死ぬ直前に苦しんだとしても、 何もかも忘れてわからなくなっても、 わたしは幸せに死ぬと思う。 今、言い切ってしまおう。「わたしの人生は最高でした」と。
と、前置きが長くなったけど、33歳になって決めたことがある。 今年は、会いたい人に会いに行く。
死ぬ前にやりたいことってよく言うけど、実際言うだけなんだ。 だって、実際「死ぬ前までに」なんて無期限と一緒じゃないか。 余命宣告でもされないかぎり、変わらない。 死ぬ気でやるとか言う人いるけど、そんな気わかるわけない。
いつ死んでもいいように生きてきた。 明日死んでも後悔しないように、毎日、精一杯生きてきたつもりだった。 やりたいことはやってきた。 でも、実際、死んだら後悔することがあった。 今、会いたい人に会っていないじゃん。
やりたいことを実現するために、会いたい人に会っていないなんて。 会いたい人がいるのに、例えば仕事が忙しいとか、何かを理由にして会ってないだ。
ということで、今年は「トミモトリエ生霊ワールドツアー(仮)」を決行する。 「会いたい」という理由だけで、会いに行く。それだけ。 そして、伝えたいことを、ちゃんと伝える。 近所に住んでても会わない人、いつも思い出すのに会わない人。 海外にいる会いたい人、いっぱいいる。
自分の死を精一杯祝うために、会いたい人に会いに行く。 もう、これだけでいいや。
君に会いにゆくよ。
2009
0929
Tue
01:37 PM


リクルマイちゃんとコートロッジでランチしながら、東京ナイロンガールズのインタビュー。11月4日に発売される、ニューアルバムの話を聞く。酔っ払っていないマイちゃんと話すのは新鮮で、横で見守るThe Kがいないのも新鮮。
会社に戻って、もらったCDのデモを聞いて、「かなわないなあ・・・」と思った。
"いったい何だったの?意地を張ってでも守りたかったものは"
意地を張っても、何も守れなかったよ。
2009
0928
Mon
11:19 AM


9月28日はわたしの誕生日。そして、のりこ(母)の誕生日。ついでに高校時代の遊び仲間、荒木の誕生日。歴史的には、孔子、ミケランジェロ、ブリジット・バルドーの誕生日らしい。 ということで、33歳になりました。
Twitterやmixiやメールでお祝いのメッセージたくさんもらって、ふっちーとぷーこちゃんが会社に突撃してケーキやお花をもって来てくれたり(びっくりした!)・・・うれしいうれしい1日でした。 いくら歳とっても、誕生日はうれしい日。みんなありがとう。
2009
0917
Thu
11:28 AM



スエナガゴウ企画、眠り人のための演奏会「BED-Vol.2」行ってきた。 京橋にある映画美学校のロビーで行われるこの演奏会。 古びた建物と薄暗い証明が、半分夢の世界にいるような気分にさせる。
今回の演奏は、おしかった。 いい感じでゆらりゆらりしていたのだけど、 途中で音が途絶えたところで、ハッと目が冴えてしまった。 音によって緊張感がほぐされていたんだな。音が消えたとたん現実に引き戻された感じ。
2009
0914
Mon
06:41 PM

髪切った。とうとう美容院を変えてしまった。
高円寺→新宿→八王子と、付き合いの長い美容師さんがお店を移動する度についていっていたけど、彼女が結婚してから生活優先するようになり、どうにもこうにも休みが合わない。髪切りたくてしょうがなくて、通りかかった国分寺の美容室にフラッと入ってみた。
色抜けて金髪プリン状態だったので、リタッチカラーとカット。横の長さは変えずに後ろ刈り上げて軽くしてもらった。長いところ耳にかけるときのこになる。カラーはオレンジ2回のせ。合計3時間半かかったけど満足。
2009
0912
Sat
11:38 PM

1ヶ月ぶりにまともなお休みを取った。気付いたら夏が終わってた。
映画観て、餃子食べて、買い物して、 あとはいつも通りゴロゴロ眠るだけのそれだけの土曜日。 どこかスースーする、いつも通りの9月。
しかし「サマーウォーズ」はおもしろかった。OZやりたい。
2009
0811
Tue
11:52 PM





ワールドハピネス行ってきた。久々に仕事抜きで思いっきり遊んだ気がする。
たのしかったーーーーー!!
お酒飲みすぎて、後半はところどころ記憶がない。 帰りは電車乗り過ごして川越まで行ってしまった・・・。
会場でいろんな人に会った。 まず、駅に着いてすぐにクスールの大西さんとバッタリ。 そして、入場の列並んでたら真後ろから声がして、振り向くとそこにきよへろが(笑)。 京都から日帰りで来たらしい。しかも一人で。せっかくなので、わたしとユウジくんときよへろの3人で一緒に観ることに(謎)。 セクシーはBブロックだったけど会社の仲間と来てて、たまに合流しつつ、エミも直前でAブロック取れたらしく、すぐ近くにいた。とにかくたのしかった。
13:00 mi-gu
13:20 pupa
13:50 コトリンゴ
14:10 LOVE PSYCHEDELICO
14:45 高野寛
15:05 Y.Sunahara
15:35 ASA-CHANG&巡礼
16:00 スチャダラパー
16:30 THE DUB FLOWER
16:50 Chara
17:25 グラノーラ・ボーイズ
17:50 ムーンライダーズ
18:30 相対性理論
18:50 Yellow Magic Orchestra
2009
0810
Mon
07:26 PM




モバ子と一緒にgoogle chrome の1周年パーティーに行ってきた。
人生、宇宙、すべての答えは「42」らしいよ。おっと。
2009
0720
Mon
04:59 PM
2009
0719
Sun
03:01 PM

なんとなくコンビニで買った、散歩の達人「渋カフェ」憩いの全112軒。渋谷じゃなくて、渋いカフェ特集。 ペラペラめくっていたら、ベルニーニが載っていた。
「そうだ、アコーディオンを取りに行かなくちゃ。」そう思い立って電話をしてみるも、第一声で状況を把握。予測はしていた。
「もうすぐあたたかくなるよ。」
わたしたちは口癖のように唱える。
2009
0717
Fri
08:21 PM

PJのイベントにて。キティの人気が半端なかった。 動きとかポーズとかいちいちかわいいのだよ。 これで中に入ってるのおっさんだったらやだな。
2009
0707
Tue
10:28 PM



SMバーの後の4次会。眠くてほぼ死んでたので、最初の15分くらいしか覚えてないけど、東中野にあるハードコアチョコレートのMUNEさんのお店に行った。
悲しいことにすっかり忘れられてたけど、MUNEさんは、わたしがアパレルブランドやっていた時代、Tシャツの即売イベント参加させてもらったり、ホームページで相互リンクしたりしてた仲間だった。大昔の自分のサイト見たら、最後に会ったのは2003年11月22日のTシャツラブサミット。 なつかしすぎる。
で、このお店は4月にはじめたばかりらしい。 いろいろとつながるもんだ。またフラッと行ってみよう。
BAR VALENTINE
住所:中野区東中野4-2-27-2F
電話:050-1451-5262
最寄り駅:JR東中野駅徒歩約1分
営業時間:20:00〜早朝(火〜土)/ 18:00〜24:00(日)
定休日:月曜
2009
0705
Sun
04:13 PM

ということで、3次会は六本木に移動してジャレコ社長馴染みのSMバーへ。

カウンターに入り、自らドンペリを注ぐ社長。ごちでございます。

天井に打ち付けられたチェーン。もちろんこれで・・・

人を吊るし上げる(某2ちゃんねるまとめサイトの中の人)。

スルスルと手際よく縄を操るSM嬢さま(某なんとか通信の中の人)。

亀甲縛り(某ゲーム誌の編集長)。

ラバーマスクと首輪で繋がれる人。皮膚呼吸できないらしい(某有名ブログの中の人)。

お店で飼われてたアルビノの白ヘビ。

アルビノ蛇の中でもめずらしい種らしい。数十万はするはず。

このマスクも1つ20万円。 恐るべし世界を見た・・・。 しかし、わたしの目は輝いていたらしい。
2009
0704
Sat
06:27 PM


ジャレコ社長に連れられ、歌舞伎町のキャバクラ初体験。
なんだろうこの世界・・・。
どうしていいのかわからず、キャバ嬢気を使いまくった。
パルモさんは客とは思えないくらい馴染んでた。

ゴールデン街にある、韓国会席「百済」。
アングラ系の怪物的アクセスを誇るブロガーたちの中に、なぜかジャレコの社長が混じって、ワッショイワッショイ!という謎の飲み会に参加した。

ザイーガのパルモさん、オモコロのシモダくん、やじうまwatchのメタルマンさん、ガジェット通信の工藤さん、小太郎ぶろぐの小太郎さん、らばQのぜろんぱさんとこうしさん、デジタルDJのCOODOOさん、オレ的ゲーム速報@刃のjinさん、アルファルファモザイクの人とか2chの偉い人とか、はだしのゲンアングラサイトのみちさんとか、ゲームラボの編集長とか・・・
これだけでもすごいのに、なぜジャレコの社長が!!
(そしてなぜわたしが!!)
最初は、シモダくんとメタルマンさんがサシ飲みする予定だったらしいけど、いつの間にかこんなにメンバーが増えてたそうな。おそるべしネットワーク。

ガジェ通工藤さんとジャレコの加藤タカ社長。

1995 GENPRODUCTIONの中の人。実はハードコアチョコレート所属だったりもして、いろいろつながっとった。

そしてこの人はもうひとつの顔を持っており「おまえかー!!」とみんなにつっこまれてた。夢が壊れるからその理由は明かせないけど、わたしも「おまえかよ!!」と、つっこんでしまった。

パルモさん、タカ社長、おーたにさん。

らばQの鍋奉行、小太郎さん、シモダくん。

真ん中がメタルマンさん。

みんなにいじられるシモダくん。
で、このあと4次会まで続くわけですが、全部ジャレコの社長のおおごりで、キャバクラやらSMバーまで連れていってもらった。
つづく。
2009
0701
Wed
09:20 PM

「ああ、その物件もう決まりましたよ。」
なんだろこのスッポリ抜けた感じ。 多分「今」ではなかったのかもしれないし、 肩の荷が下りた感じもするし、 そもそもあんな凹んだのは生理痛のせいだったのかもしれない。
2009
0629
Mon
06:57 AM

先週すっぽかしたもの。
1.ロリクレの展示会行けなかった(行かなかった)。
2.よこちんのレコ発行けなかった(行かなかった)。
3.シェルター行けなかった(行かなかった)。
4.もやしに電話すらしなかった。
髪切った。
2009
0620
Sat
08:38 AM

なんか、いいコピーだなと思った。 限界のとこの罅割れ方とか、ここだけ明朝なところとか。 実際何の印なのかわからないけど。
2009
0617
Wed
05:25 AM

コートロッジの後はレベルQで梅酒のみくらべナイト。

エイプリルフールに使った鬼の衣装を着て喜ぶコバユウ。

飛び入り参加のアベちゃん。アフロ似合いすぎ(笑)

ayakoはこっちが似合う(笑)

コバユウに、使い道なくて眠ってた宇宙人の触覚プレゼントしたら、よろこんでおった。
2009
0616
Tue
11:26 AM

「寝坊してすんませんでした。」

そういえば、この間フジテレビ行ったついでに見てきた。

潮風公園はすでに観光地化。フェンスの意味ない。
2009
0614
Sun
06:23 PM

先々週の話だけど「greenz.jp(グリーンズ)」のリニューアルパーティー行って来た。

会場は、渋谷のTOKYO FAMILY RESTAURANT 。 世界各国の家庭料理といろんなお酒が楽しめるお店。 この日はモロッコやインドネシア料理が並んでた。

greenz.jpは、レベルQとしては「NO HOME YES HOPE 世界難民の日キャンペーン」や「ハイジャック会議」で一緒にお仕事してたりするつながりなんだけど、兼松さん以外は初対面だったりする。いろんな人とお話できてたのしかった。

渋谷駅からちょっと遠いけど100人規模のイベントやるのによさげな会場。 いろいろと考えさせられることが多かったのだけど、今はまだ考えがまとまらない。
2009
0525
Mon
10:43 AM

土曜はみらのさんとゆみちゃんの結婚パーティーだった。
ああ、なんて綺麗な花嫁さんなの・・・!!
わたしもこんな嫁がほしい。

もちろん本人たちも幸せそうで、会場にいた250人もみんな笑顔で、 知ってる人ばかりだったのもあるけど、あの会場にいるだけで、 「あー、わたしもしあわせ。」と、おなかいっぱいになってしまった。
こんな盛大な結婚パーティーに参加するのははじめてだった。 というより、結婚式とか結婚パーティー自体1回しか参加したことがなくて、 今まで何度も誘われた友人の結婚式に行けなかったあの時期を思い出すと、 自分が今、健康であることがうれしかった。
実はこの日は、クスール松村さんの結婚パーティーも誘われており、 時間がかぶっていたので顔出せなかったのが残念。
2009
0517
Sun
10:12 AM

3年ぶりのタイフェス。
まず、原宿駅に降りた時点で尋常じゃない人の多さに驚愕。 ホームから改札の外出るまでに10分近くかかった。

もちろん代々木公園内もこの状態。
2005年に来たときもこんな状態だったけど、あの時は、スコールのような雨が降って、午後から人が減った覚えがある。雷も落ちたっけ。なつかしいな。
さて、一部の方には、ここで、重大なお知らせがあります。

なぜか、チーチことダイスケがここにいます。
この日は元々ヒロと2人で行く約束をしていたんだけど、前日突然、ほんとに突然、荷物をまとめて名古屋からやってきて、東京に住むと言い出した。 衝動的にそうせずにはいられなかった心境は把握してるけど、突然すぎるだろ!!!
前回会ったときから10キロ以上痩せたみたいだ。お酒も一切飲んでいないという。しばらくはヒロの家に泊まるらしい。こんな顔してるけど、ひとりにすると元気ない。

買わなかったけどおいしそうなイカ焼き。

プーケットビアを買う。

人が少なそうな歩道橋の真ん中あたりに移動。

マンゴスチンで買ったパッタイ。

生春巻き。

カオラム。

プラトーン・アジアンフードのグリーンカレーとガパオ(ハーフ&ハーフ)。

トムヤムラーメン。

おなかいっぱいになったあとは中央広場に移動して、ごろ寝。 曇っていたのが残念だった。

写真を撮る人を撮るとおもしろい。この構え、たまらん(笑)
「俺、彼女できるかな・・・」
と、まさかチーチの口から、またこの言葉を聞くことになるとは・・・。これからどうなるんだ。

ある空間にベッドを用意し、そこへ"眠り人"が入る。
演奏者(もしくは観賞者)は"眠り人"を囲み
「眠らせる」「起こさない」「演奏をやめない」
という条件のもと演奏をする。
眠り人に眠りは訪れるのか?

というテーマのイベント「BED」にユウジくんが出るというので見に行った。
企画はスエナガゴウ。会場は、京橋にある映画美学校のロビー 古めかしい建物がとてもいい雰囲気を出していた。

眠り人が、ふかふかで気持ちよさそうなベッドに入る。
(わたしもあのベッドに入りたかった)

9人の演奏者が眠り人を囲み、静かに演奏をはじめる。 1時間、ゆったりとした音楽が流れる。
とても気持ちの良い音で、わたしは眠りそうだったけど、 結果として、今回は眠り人を眠らせることができなかった。
目を閉じて聴いていたけど、正直、スタッフの足音や、 カメラマンのシャッター音が、ビクッとするくらい大きくて、 いつシャッターきるんだろうというのが気になってしまった。 音とよりも、動いている人の気配が気になるという感じだ。
眠くない人を眠らせるのはむずかしい。
ゆっくり静かな音が眠らせる音楽なのかというと、そうではない気がする。
2009
0513
Wed
02:07 AM

はみちが小学校のときに使っていたピアニカを持ってきてくれたので、 カレーを食べたあと、お決まりの井の頭公園に行って音遊びをすることにした。
橋の真ん中に座って、空と池に浮かぶ月を眺めながらいろんな曲をつくった。
はみちと2人だけで音遊びするのは、あの、台風の日以来だ。

はみちがトイレに行っているとき、刺青の入った強面のお兄さんに話しかけられた。
「あのー・・・」
(一瞬ビクッとする)
「演奏もうやめちゃうんですか?」
「え?・・・あ、相棒がトイレ行ってるだけです。」
「そうですか。」
(お兄さん戻る)
隣に、池を眺めているカップルがいるのは気づいていたけど、 迷惑なんじゃないかと思っていたので、聴いていてくれたことに驚いた。
お兄さんはその後も何度か「何か飲みませんか?」と、話しかけてくれたり、帰り際も挨拶をしてくれた。
2009
0511
Mon
03:36 PM
2009
0411
Sat
09:37 PM

4月4日(土)は、Poken Japanの中の人が代々木公園で花見をやっているというので、 cazukiと一緒にちらりと挨拶だけしに行った。
前日の駒沢公園の花見で明け方まで飲んでいた疲れと、 最近週末になるとやってくる大泣き病が重なり、大遅刻。 その後、近くで飲んでいるはずのふっちーたちの団体と合流しようとしたけど、 場所がわからず、あきらめて外へ出る。

おごるTVで取材したGORO'S DINERでハンバーガーを食べながらイベントの話。 その後ふっちーがハイスコアにいるというので移動し、ひたすら討論。
高円寺に行く気力はなかった。

4月6日(月)は、クスールやピクルスの人たちとこれまた代々木公園で花見。
他にも、W+Kの松永さんやsinの宮原さんや、ニートと言いつつ忙しそうな鹿倉さんや、 知ってる顔ぶればかりで、たのしい。 平日だというのに、昼から酒を飲む飲む。

どう考えても、金曜も一緒に飲んでた顔ぶれである。

お弁当はスーパーのお惣菜。意外とうまい。

外で食べるおにぎりってなんでこんなにおいしいんだろう。 って、1年前の昭和記念公園でも同じことを言っていた気がする。

Merce Deathさんも打ち合わせついでに来てもらった。 ちゃんと話すのはじめてだったけど、勝手ながら仲良くなれそうが気がした。
(この後ちゃんと会社に戻って仕事をした)
2009
0405
Sun
07:41 PM

金曜の夜は、Qさんと一緒にワンパクに遊びに行き、夏に向けての作戦会議。
その後、THE STRIPPERSさんが駒沢公園で花見をやっているということで、 阿部さんに連れられ、Qさんとわたしも飛び入り参加することになった。
知ってる人いるかしら?と思ったらいっぱいいた(笑)
ピクルスのタナカミノルさんと山下さん、クスールの加賀谷さん、 カヤックのどうけさん、むらけんさん、先週飲んだばかりのsinの宮原さん その他、会ったことないけどWeb上では名前見知りの人がたくさん。 .spfdesignの山本さんやソーマカズオさんとか、 こっそり知ってる憧れのクリエイターさんがわんさかいたんだけど、 話してたときは、酔っ払って名前と顔とWebが一致していなくて、 さっき、もらった名刺見返して、 めっちゃ知ってる!!めっちゃ知ってる!! って、今更テンション上がってる。
2009
0330
Mon
03:49 AM

渋谷club asiaで、高宮さんとこのイベント「club asia meets Flower Records」 に、行ってきたわけですが・・・久々にやってしまった。
記憶ない。
携帯電話ない。
着てたはずのカーディガンとベストがない。
おでこにたんこぶと痣はある。
うっわあああああああああ!!!
最後にCoba-Uちゃんと話してたところは覚えてるんだけど、 そこからぷっつり記憶がない。
Reggae Disco Rockersのライブは気持ちよくて、 西東京のともだちたくさんいて、途中でじゅんちゃんも来て、 飲んで踊ってたのしくて・・・
ハッと気付けば、日曜の昼過ぎ。 なぜか、会社の、自分の席ではなくて向かいの席に座ってる。
うつぶせて寝てるわけでもなく、普通にまっすぐ座ってる謎。 コートを裏表逆に着てるし、着てたはずのカーディガンとベストがない。 携帯電話も見当たらない。 おでこにたんこぶと痣ができてる。身体のあちこちが痛い。
どうやって帰ってきたのか、何も覚えてない。
asiaに電話したら、携帯も洋服も全部見つかったので一安心。 どうやら、ayakoが会社まで連れて帰ってきてくれたらしい。 たんこぶと痣は、会社の階段で転んだらしい。 しかもayakoも巻き添えで・・・
反省します・・・
ここにいた。

金曜の夜は飲み会の予定が重なっていたのでハシゴしまくった。
まずは、19時からハイスコアでcazukiとイベントのミーティング。 ここではビールを1杯飲んだだけで、そそくさと次へ移動。
20時半からCAテクノロジーの小越さんとCNETの鳴海さん主催の、 ウェブ業界の人達が集まってダラダラ飲む会に参加。
30人くらいいたのかな?半分くらい知ってる人だったけど、 レベルQに入社してからは会ってない人ばかりだったので、名刺を配りまくった。

その後22時半から、ワンパクの阿部さんとAdobeの西村さんたちの飲み会へ。
ダラダラ飲む会の方で一緒だったえふしんさんも急遽参加することになり、 一緒にタクシーで移動して道に迷った。写真は美女に囲まれるえふしんさん。
イラストレーターのfeebeeさん、SIGEさん、sinの宮原さん、博報堂の須田さん、 メディアテクノロジーラボの須藤さんなど、 はじめてお会いする方も多かったけどたのしかった。
この後二軒目に行き、Qさんと一緒にタクシーで帰ってきた。
2009
0319
Thu
07:15 AM

考えていることがいくつかある。
口には出せないでいる。
朝、新宿駅から会社に行く途中の道に、靴がかたっぽだけ落ちていた。
夜、会社から新宿駅へ帰る途中の道には、それはもうなかった。
靴はどこからきて、どこへ行ったのか。 誰のもので、誰が拾ったのか。 酔っ払いのサラリーマンが忘れていったのか。 拾った人は交番に届けるのだろうか。 ゴミとして捨てられるだけなのだろうか。 かたっぽだけの使い道があるだろうか。 もしかするとギャグで誰かがわざと置いていったのかもしれない。
そんなくだらない想像はできるのだ。こんな時でも。
2009
0224
Tue
04:12 PM

「さっき、はみちにちょっと怒られた。」
「え?」
「失ったものへの感情が攻撃になってる、っていわれた。」
「ああ・・・」
「4年も前のはなしなのに、いやな男だねえ。」
なんて答えればいいのかわからなくなって、 わたしは次のことばを待った。
でもこれ以上何もことばはいらないようだった。
わたしはほっとして顔がゆるんだ。
考えてみれば、発端は「メールの返事が遅い」という、ほんとに小さなことでの喧嘩だった。 付き合っているわけでもないのに、1日返事が遅れただけで怒られるなんて!と、 それを、わたしは50行もの文章で抗議した。その行数が今のわたしたちの関係を物語っていると言われた。
会えば一瞬で解決する小さなことだったんだ。
3人と2人で奏でた偶然の音がずっと頭の中に残っている。
あの歌を思い出すたびにしあわせな気持ちになる。
ごうごうと唸る風の音も、 わたしが鼻をすする音も、 全てが、あの日、あの時、井の頭公園で 集まった5人でしか出せない、完璧な音だった。
はみちのギター。
空木のピアニカ。
わたしの身体からこぼれてきたメロディ。
それを「愛」だと言い切ってしまってもかまわないでしょ?
空木はその歌を「すごく気に入った」といって、 テレコに耳をあて、うれしそうに何度も聞きなおしていた。本当にうれしそうだった。
何年かぶりに、高円寺で空木と会ったのは、去年の夏のことだった。 次の日、空木の日記には、 「何十年ぶりに、まっすぐフラれた。」 ということばが書かれていた。
「1センチ以上近づかないでほしい。」
「わたしの時間の中に、今、あなたは半分以上いないの。」
わたしの吐き出したことばが、彼の日記の中に残っていた。
そう、そんなことを言ったんだ。
病気で止まってしまう彼の時間の中で、 彼の中にいるわたしもどこかで止まっている。
「変わったね。」と言われても、 「そう?」としか答えられない。
日々変わる。太ったり痩せたり、笑ったり泣いたり。 日々たくさんのことを知り、忘れる。忘れてしまう。 でも、ずっときのうのつづきを生き続けていることは変わらない。
井の頭公園で冷え切った身体をあたためるために、 帰り際に残った4人でラーメンを食べに行った。 4人一緒に座れる席が空いていなかったので、 空木と長島君、わたしとはみちと、別々に座った。
わたしは、となりにはみちが座っていることに安心しながら、 たまに、遠くの2人を確認して、ラーメンを食べた。
2009
0215
Sun
09:51 PM

「のび太のせかい展」のオープニングパーティーに行ってきた。
HI.SCORE Kitchenに用事もあったし、のび太さんが誰なのか気になっていた。
消えてしまいそうな、やさしい光につつまれた写真をながめて、 あったような、なかったような日々を思い出す。
例えばそれは、午後の教室で居眠りをしているような、 まわりの音だけがカチャカチャと響く待ちぼうけの喫茶店のような、 耳鳴りとドキドキが止まらない朝帰りの電車のような、 夢の中で知らない誰かに恋しているような、 うれしいのか悲しいのかもよくわからない、 ぼんやりとした日々。
その日はとてもたのしかった。 ワインとシャンパンをいただいて、 のび太さんやのび太さんのおともだちとおしゃべりして、 気付いたら12時をまわっていて、 わたしは三鷹のカラオケボックスで眠ることになった。
のび太さんのおともだちのひとりに、 「バナナの皮を読んでる。」といわれて、 やたらはずかしかったのを覚えている。
気づけば、いつの間にか、わたしは灰色の世界の愛し方を覚えた。 吸い込まれそうなあの不安な穴は、ここ数年現れない。
わたしはわたしなりに、ぼんやりと生きている。
2009
0207
Sat
11:27 AM

立川「グラム」が終わってしまった。
1月31日のFINAL PARTY、そして、おまけの3日限定SOUL BAR。
たくさん人がかけつけて、飲んで踊って笑って泣いて、 最後はみんなでグラムに対する熱い想いを語って、 名残惜しさで、なかなか帰れないでいた。
こんなに思い入れのある店は他にはない。
14年前、まだ高校生だった頃に出会った大切な仲間たち。 グラムがあることで、ずっとつながってる気がしてた。 いつでも会えるような気がしてた。
モリさんが「お前や美和子と一緒に撮った写真が今も部屋に飾ってあるんだ。」って言ってた。 わたしがあの頃の写真を大切に持っているのと同じで、 あの日々はみんなにとっても特別なものだったのかもしれない。
「信じられる、確かなもの。」
あの頃の記憶はくっきりと鮮明に思い出せる。 ずっとキラキラ輝いてる。また会える。
2009
0128
Wed
11:28 AM

家に帰ると甲高い声が飛んできた。
「あーらー!かわいいじゃない!どこで切ったの?」
「美容院だけど。」
「そんなのわかってるわよ!どこの美容院?」
「教えたところでお母さんが行くわけじゃないでしょ・・・」
「そうだけど。教えてくれたっていいじゃない。」
「八王子だよ、八王子。」
「へー、いくらするの?」
「え?そんなのどうでもよくない?」
「いいわねー。かわいいわねー。」
これが新しい洋服を買ったときなんかは
「あーらー!かわいいじゃない!どこで買ったの?」
(以下略)
となり
男の子を家に連れて来たときも
「あーらー!かわいいじゃない!何のお友だち?」
(以下略)
となる。
「かわいい」といわれて悪い気はしないけど、 毎回同じ反応に答えるのがめんどくさい。
もやしにはひとこと
「マルサの女・・・」
と言われた。
2008
1228
Sun
11:30 PM
1年前のクリスマス・イヴは、もやしの家で引越しの荷造りをしていた。
もやしは朝から仕事に行ってしまったので、ひとりでこつこつと、 食器を新聞紙で包んだり、洋服をたたんだり、 大量の雑誌(主にジャンプ)をまとめて紐でしばったり、 たまに読んだりしながら、もやしが帰ってくるのを待っていた。
午前中に、もやしのお母さんがダンボールとガムテープを持ってきてくれた。
そういえば、あれが初対面だった。
「うちの息子がいつもすみません。」
「あの子何にも教えてくれないんだから。」
「名前は何ていうの?いつから付き合ってるの?」
「うちの息子と付き合ってると疲れるでしょ?」
ひたすら質問攻めにあった後、お昼過ぎにもう一度来て、 「何が好きかわからないからいっぱい買ってきちゃった。」と、 マクドナルドで大量の差し入れを買ってきてくれたのを思い出した。
(軽く3人分はあって、もちろん食べ切れなかった。)
どこのお母さんもこういうところは一緒なんだなと、笑ってしまった。
そんな思い出話をしながら、今年のクリスマス・イヴも、 別れたはずのもやしと食事をしていた。
「クリスマスだから赤い店にしよう。」
前回行ったオシャレカフェは「赤い店」と呼ぶことになっていた。
2008
1225
Thu
09:45 AM
月曜日、新宿で2本の仕事を終えた後、 カメラマンのAIくんと一緒に、みのりの働いてる店へ行った。 駅前の喫茶店から歌舞伎町の店へ向かう間に、 AIくんにみのりのことを説明しようとしたけど、 5分じゃとても説明しきれなかった。
わたしはみのりのいろんなことを知ってるし、 みのりもわたしのいろんなことを知ってる。
そしてお互い知っていることを、 誰に隠す必要もないということを知っている。
(だからって、その話は・・・・)
2008
1224
Wed
08:08 AM

「最近ピアノは弾いてないの?」
日記を見た5日後、六本木なのに六本木らしくない居酒屋で、 ユウジくんと飲んでいた。いいちこのボトルを7割空けたあたりでそんな話が出てきた。
3年前、立川の共同部屋で、 オゾンを勝手にアレンジした弾き語りをユウジくんに聴かせたことがあった。 それをよく覚えているという。
「あれを聴いた前提で言ってるから。」
「人に聴かせる自信はないよ。」
「やってしまえばなんだかんだ上手くなるって。」
と、説得される。
思い出した。渋谷QUATTROでThe Damnedのライブを見に行った帰り。
あのときもこんな感じで、ユウジくんと、「秘密基地みたいなのつくりたいよね。」 「みんなでお金出し合ってスペース借りてさー。」 なんてバカみたいな話をしていたら、 そんな部屋を敷金礼金なしで貸してくれるという人が現れ、 1ヵ月後には6人のメンバーの秘密基地ができていた。
あの時と同じながれだ(笑)。
「多分、今ここで一緒に飲んでる時点でそういうことなんだよね。」
「やるしかないね。」
たまたま見た日記に自分の名前があったこと。 たまたまユウジくんが忘年会で六本木にいたこと。 たまたまサンターキーが六本木で解散になったこと。 きっと、必然的に重なったことだと思う。
何をするのかは、まだはっきりしないけど、 とりあえずユウジくんのやりたいことにのっかってみることにした。
「近々なんかやってみよう。」
「でも今年はもう31日しか空いてないんだよね。」
「俺も31日だけ空いてる。」
「・・・・。」
おかしな年越しになりそうだ。
2008
1029
Wed
07:11 PM

16時に西村フルーツパーラーでフードファイター山本くん関連の打ち合わせ。 その後、マクフライさんの参加してる展示会を見にUPLINKへ。そして、 20時からdotFesで会った子とハイスコアキッチンで、 アパレルブランドのWebサイトの件で相談を受ける約束をしている。 1時間ほど時間が余ったので、WIRED CAFEでスカイプしながら暇つぶし中。
2008
1026
Sun
11:10 PM
「あの店は、女の子だけで行くべきじゃなかったね。」と話しながら、ぷーこちゃんと一緒に帰りの電車に乗った。
「また近々、ゆっくり飲もう。」と、手を振り、御茶ノ水駅で中央線に乗り換える。
ちょうど最終の高尾行きがホームについたところだった。
階段を駆け降りて飛び乗り、ほっとしたところで、まわりの景色がぐにゃりとゆがんだ。
ソニーのイベントでシャンパンを2杯。300円BARでビールと梅酒を飲んだ程度で、 大して酔っ払っているわけではない。 しかし、突然の立ちくらみと、満員電車の息苦しさに耐えられず、新宿で電車を降りることにした。
当然、家まで帰る電車はもうない。 とりあえず高円寺まで行って誰かつかまえよう。 そう思って武蔵小金井行きの電車に乗ると、携帯電話が鳴った。
高円寺に住んでいるふっちーだった。「もしもし・・・ふっちー?」「ごめんなさい、酔っ払ってます。」 と、いきなり酔っ払い宣言。
今どこで何をしているのか聞かれたので、 貧血で電車降りて終電なくなって高円寺に行くところだということを伝え 「とりあえず電車の中だから・・・」と、電話を切った。
高円寺に着いて、少し考える。 ふっちーにかけなおすか?(・・・なんかめんどくさそう)
山下でも呼び出すか?(・・・それもめんどくさいな) ・・・・・今日は無難にネットカフェに泊まろう。
所持金が1000円しかなかったので、 お金をおろすためにコンビニへ。 しかし、財布を開いてみるとキャッシュカードがない。 アーッ!家に忘れた!!
と思ったら、背後から「見つけた。」と、声がした。 ふっちーが立っていた。 コンビニに行くついでに、心配して駅前を探してくれたという。
キャッシュカードのことを話すと、 「今日お金入ったから赤ちょうくらいなら出せるよ。」 と言うので、そのことばに甘えて赤ちょうちんに行くことにした。
わたしはおとなしくウーロン茶を注文。 やたらふっちーのテンションが高い。
ブログの話になり、 「なんで夜中にラーメン食べてたの?」と聞かれたので、 少年とおじさんに出会った話をさらっと話す。
すると、また携帯電話が鳴った。 知らない番号だった。 もしや・・・と思ってかけなおす。
「もしもし?」 「あ、俺、この間豊田の駅で会って、絵とか描いてる・・・」。 「あ、あ、ああーッ!今、ちょうど君の話をしてたんだよ。」
と、今からラーメンを食べに行かないかというお誘いだった。 なんというタイミング。
あの日、名前も連絡先も聞かなかったけど、わたしは名刺を渡してあったので、 そのうち連絡が来るといいな、と思っていた。 それが今、このタイミングですか。なんなんですか。
「今は高円寺にいるので、また今度。」と言って電話を切った。 電車を降りなければ、ちょうど今頃駅について、 ラーメンを食べに行っていただろう。
それから、始発の時間までふっちーと話した。 高校時代の友人の話。逆上がりができない話。 割り箸の話。
そろそろ始発が出るな・・・という頃に突然、ふっちーが 「実は今日、彼女がこっちに来るんだよね。」と言い出す。
遠距離で半年会っていない彼女が、東京に遊びに来るという。 昼に。
「ちょ・・・こんな時間にこんなところで飲んでる場合じゃ・・・」 「そうなんだよね。」 「何やってんの?」 「何やってんだろね。」
赤ちょうを出て、駅に向かう途中で、 「わたしも今日、元彼に会うんだよ。」という話をして、 「わたしこそ何やってんだろ。」と、思った。
ソニーのイベントでシャンパンを2杯。300円BARでビールと梅酒を飲んだ程度で、 大して酔っ払っているわけではない。 しかし、突然の立ちくらみと、満員電車の息苦しさに耐えられず、新宿で電車を降りることにした。
当然、家まで帰る電車はもうない。 とりあえず高円寺まで行って誰かつかまえよう。 そう思って武蔵小金井行きの電車に乗ると、携帯電話が鳴った。
高円寺に住んでいるふっちーだった。「もしもし・・・ふっちー?」「ごめんなさい、酔っ払ってます。」 と、いきなり酔っ払い宣言。
今どこで何をしているのか聞かれたので、 貧血で電車降りて終電なくなって高円寺に行くところだということを伝え 「とりあえず電車の中だから・・・」と、電話を切った。
高円寺に着いて、少し考える。 ふっちーにかけなおすか?(・・・なんかめんどくさそう)
山下でも呼び出すか?(・・・それもめんどくさいな) ・・・・・今日は無難にネットカフェに泊まろう。
所持金が1000円しかなかったので、 お金をおろすためにコンビニへ。 しかし、財布を開いてみるとキャッシュカードがない。 アーッ!家に忘れた!!
と思ったら、背後から「見つけた。」と、声がした。 ふっちーが立っていた。 コンビニに行くついでに、心配して駅前を探してくれたという。
キャッシュカードのことを話すと、 「今日お金入ったから赤ちょうくらいなら出せるよ。」 と言うので、そのことばに甘えて赤ちょうちんに行くことにした。
わたしはおとなしくウーロン茶を注文。 やたらふっちーのテンションが高い。
ブログの話になり、 「なんで夜中にラーメン食べてたの?」と聞かれたので、 少年とおじさんに出会った話をさらっと話す。
すると、また携帯電話が鳴った。 知らない番号だった。 もしや・・・と思ってかけなおす。
「もしもし?」 「あ、俺、この間豊田の駅で会って、絵とか描いてる・・・」。 「あ、あ、ああーッ!今、ちょうど君の話をしてたんだよ。」
と、今からラーメンを食べに行かないかというお誘いだった。 なんというタイミング。
あの日、名前も連絡先も聞かなかったけど、わたしは名刺を渡してあったので、 そのうち連絡が来るといいな、と思っていた。 それが今、このタイミングですか。なんなんですか。
「今は高円寺にいるので、また今度。」と言って電話を切った。 電車を降りなければ、ちょうど今頃駅について、 ラーメンを食べに行っていただろう。
それから、始発の時間までふっちーと話した。 高校時代の友人の話。逆上がりができない話。 割り箸の話。
そろそろ始発が出るな・・・という頃に突然、ふっちーが 「実は今日、彼女がこっちに来るんだよね。」と言い出す。
遠距離で半年会っていない彼女が、東京に遊びに来るという。 昼に。
「ちょ・・・こんな時間にこんなところで飲んでる場合じゃ・・・」 「そうなんだよね。」 「何やってんの?」 「何やってんだろね。」
赤ちょうを出て、駅に向かう途中で、 「わたしも今日、元彼に会うんだよ。」という話をして、 「わたしこそ何やってんだろ。」と、思った。
2008
1017
Fri
03:53 PM
真夜中の2時半。知らない少年と知らないおじさんと、3人でラーメンを食べた。
少年は24歳。路上で似顔絵を描いて生活している自称ミュージシャン。 名前は知らない。
おじさんは58歳。定年間近の、警視庁で働く国家公務員。名前は忘れた。
わたしは32歳。仕事を辞めたばかりの、いわゆる自宅警備員。
100SHIKIのイベントの帰り、いつものメンバーと赤坂で飲んで、地元の駅についたのが1時過ぎ。 いつもは静かなさびれた駅前で、ギターをかかえて歌ってる少年がいた。 お客さんは誰もいない。
「ちょ、おねーさん!聴いていきませんか?好きなの歌いますから。」
必死に呼び止められる。
「どんなの聴きますか?好きなアーティストとか・・・」
「・・・・ハナレグミ、とか。」
「あ、じゃあ 家族の風景 歌います。」
ドキッとした。 ハナレグミといえばこの歌が出てくるのは当たり前だけど、 なんだか痛いところを突かれたような気分だった。 一瞬思い出した何かを振り払う。
歌ってくれた「家族の風景」は、間違いだらけで決して上手くなくはなかったけど、 親近感が沸いて、しばらく座って歌を聴いていくことにした。
次に歌ってくれたのはオリジナルの「チキンマスク」という歌。
ともだちの描いた絵本の主題歌だという。 荒削りだけど、いい歌だった。とても気に入った。
そして、彼の描いた絵を見せてもらった。 いつもは下北沢の路上で絵を描いて稼いでるという。 まだ完成されていない、素直な絵だった。 少し、昔の自分の絵に似ている。
「おねえさんも音楽やってそうですね。」
「人に聴かせるような音楽はやってないよ。」
「弾きます?」
「あー、弦は苦手なの。ピアノは弾くけど。それも自分で自分に歌うだけ。」
「どんなピアノ弾くんですか?やっぱりやさしい感じ?」
「そうだね。うん、やさしいピアノかな・・・」
そんな話をして、次に歌ってくれたのは「さよならカラー」だった。 また、痛いところを突かれる。 「わたしのほうが上手いな・・・」なんて思いながら聴いた。
しばらくすると、酔っ払いのおじさんがやってきて、 「なんか弾いてみろ。」という。
題名は忘れてしまった歌と、もう一度「チキンマスク」を歌う少年。
おじさんは「まあまあだな。な?」と、わたしに同意を求める。 わたしも「まあまあだね。」と言うと、少年はちょっとへこんだ顔をして 「どうせまあまあですよ。」と、苦笑した。
おじさんは続けて「お前は声が通らないからダメだ。」と、 遠慮なくダメだしをする。 どうやらおじさんは昔ドラムをやっていて、 ギターとピアノも弾けるらしい。 見た目はまさに頑固おやじ。 職場では厳しい上司として怖がられていそうなタイプだ。
「あ。やばいかも。」と、突然立ち上がる少年。 前から警察官が2人歩いてきた。 近所から「うるさい」と苦情が入ったようだ。
「君、名前は?住所は?」
おじさんが「いいじゃないか、なあ?悪いことしちゃいないだろ。」 と言うのも気にせず、少年は慣れたように職務質問に答え、 そそくさと荷物を片付ける。
おじさんは少し申し訳なさそうに。 「あいつら暇なんだ。」と言った。 おじさんは、警視庁の人だった。 あと2年で定年だという。
「苦情とかよくあるから。」
「しょうがないね。」
「まあ、とりあえず、ラーメンでも食べに行きますか。」
「なんでラーメンなんだ?」
「ほら、ちょっと寒くなってきたし。」
このまま帰るのはもったいない気がしたので、 3人でラーメンを食べに行くことにした。
商店街を歩きながら、スーパーの窓ガラスに映る3人を見て、 1日だけ、こんな家族があってもいいのかもしれない。と思った。
少年は24歳。路上で似顔絵を描いて生活している自称ミュージシャン。 名前は知らない。
おじさんは58歳。定年間近の、警視庁で働く国家公務員。名前は忘れた。
わたしは32歳。仕事を辞めたばかりの、いわゆる自宅警備員。
100SHIKIのイベントの帰り、いつものメンバーと赤坂で飲んで、地元の駅についたのが1時過ぎ。 いつもは静かなさびれた駅前で、ギターをかかえて歌ってる少年がいた。 お客さんは誰もいない。
「ちょ、おねーさん!聴いていきませんか?好きなの歌いますから。」
必死に呼び止められる。
「どんなの聴きますか?好きなアーティストとか・・・」
「・・・・ハナレグミ、とか。」
「あ、じゃあ 家族の風景 歌います。」
ドキッとした。 ハナレグミといえばこの歌が出てくるのは当たり前だけど、 なんだか痛いところを突かれたような気分だった。 一瞬思い出した何かを振り払う。
歌ってくれた「家族の風景」は、間違いだらけで決して上手くなくはなかったけど、 親近感が沸いて、しばらく座って歌を聴いていくことにした。
次に歌ってくれたのはオリジナルの「チキンマスク」という歌。
ともだちの描いた絵本の主題歌だという。 荒削りだけど、いい歌だった。とても気に入った。
そして、彼の描いた絵を見せてもらった。 いつもは下北沢の路上で絵を描いて稼いでるという。 まだ完成されていない、素直な絵だった。 少し、昔の自分の絵に似ている。
「おねえさんも音楽やってそうですね。」
「人に聴かせるような音楽はやってないよ。」
「弾きます?」
「あー、弦は苦手なの。ピアノは弾くけど。それも自分で自分に歌うだけ。」
「どんなピアノ弾くんですか?やっぱりやさしい感じ?」
「そうだね。うん、やさしいピアノかな・・・」
そんな話をして、次に歌ってくれたのは「さよならカラー」だった。 また、痛いところを突かれる。 「わたしのほうが上手いな・・・」なんて思いながら聴いた。
しばらくすると、酔っ払いのおじさんがやってきて、 「なんか弾いてみろ。」という。
題名は忘れてしまった歌と、もう一度「チキンマスク」を歌う少年。
おじさんは「まあまあだな。な?」と、わたしに同意を求める。 わたしも「まあまあだね。」と言うと、少年はちょっとへこんだ顔をして 「どうせまあまあですよ。」と、苦笑した。
おじさんは続けて「お前は声が通らないからダメだ。」と、 遠慮なくダメだしをする。 どうやらおじさんは昔ドラムをやっていて、 ギターとピアノも弾けるらしい。 見た目はまさに頑固おやじ。 職場では厳しい上司として怖がられていそうなタイプだ。
「あ。やばいかも。」と、突然立ち上がる少年。 前から警察官が2人歩いてきた。 近所から「うるさい」と苦情が入ったようだ。
「君、名前は?住所は?」
おじさんが「いいじゃないか、なあ?悪いことしちゃいないだろ。」 と言うのも気にせず、少年は慣れたように職務質問に答え、 そそくさと荷物を片付ける。
おじさんは少し申し訳なさそうに。 「あいつら暇なんだ。」と言った。 おじさんは、警視庁の人だった。 あと2年で定年だという。
「苦情とかよくあるから。」
「しょうがないね。」
「まあ、とりあえず、ラーメンでも食べに行きますか。」
「なんでラーメンなんだ?」
「ほら、ちょっと寒くなってきたし。」
このまま帰るのはもったいない気がしたので、 3人でラーメンを食べに行くことにした。
商店街を歩きながら、スーパーの窓ガラスに映る3人を見て、 1日だけ、こんな家族があってもいいのかもしれない。と思った。
2008
1008
Wed
09:31 PM

「山下陽光の大チョロズムパノラマワールド」展でトークショーをしてきた。
わたしが「ダダ漏れインターネット論」をしゃべってる間に、鉄割アルバトロスケットの戌井昭人さんがその場で即席携帯小説を書いて、途中で渋さ知らズの松原東洋さんが踊り出して、いっせいに携帯の着信音がピロピロ鳴り響くという、なにがなんだかわからないけど確実に面白いイベントだった。
進むべき方角を得た気がする。
「社会人として」とか、お世話になってなのに「お世話になっております」とか、 それがあたりまえだと言われても、今のわたしにはできない。
左半身が感じる違和感はきっと正しい。いらないものを認識して捨てていく作業。 これがいちばんむずかしい。
ギャラリーマキのおばちゃんにやたらほめられた。「あんた何でもできるよ。」って。 ありがたかった。
2008
0826
Tue
05:00 AM

Qさんと会う約束があって高円寺へ。 土日で阿波踊りをやっているのは知っていたけど、さすがにこの雨じゃ中止かな・・・なんて思ったら甘かった。 雨の中お祭りの準備が進んでいた。
四丁目カフェで、仕事の相談と9月からはじまるラボの話。 ひとしきり馬鹿なアイデアをぶつけ合い、力尽きる。 体調もよくなかったので、駅が混雑しないうちに家へ帰ることにした。
高円寺に住んでいた5年間、毎年楽しみにしていた8月のおわりの阿波踊り。 高円寺から離れてからは一度も見に行っていない。 お祭りが終わって街が静かになったあと、 ゆっくり余韻を残してトボトボと家に帰る、あの感覚がすきだった。
2008
0823
Sat
08:08 PM

カバンの中からでてきた、ハイライトと210円の切符 (わたしはたばこを吸わないし、Suica定期があるので切符を買う必要がない)。
酔っ払っていたんだなあ・・・と、 断片的に思い出す会話。不思議な感覚。
「ファックパンダが大好きで、同じリストバンドを6個買って、 大事なともだちに配ってたんです。 自分が使っていた最後の1つも、東京を離れる友達にあげちゃって・・・」
「HARDって書いてあるTシャツが大好きで、 色違いで3色買ったけどクタクタになっちゃって、 ともだちが持ってたやつを奪って着てるんです。」
「あのお店行くときはいつもドキドキして、 アウトレットになってからもよく行ってて、 あー、やっぱり好き!買っちゃえーってつい買ってしまって・・・」
「ひーくん(Debbyのことらしい)にAnti-Nudismのデザイナーさんがともだちだって聞いて、 早速ウキウキしながら足跡つけちゃって・・・」
ファンレターやメールをもらうことはあったけど、 目の前で、目をキラキラさせながら、 こんなに、わたしの服をすきだと言ってくれる人ははじめてだった。
それがDebbyの彼女だということがうれしくておかしくて、 そりゃもう気分がよくてついのみ過ぎてしまうよね(言い訳)。
美容師だったという彼女の手は、赤く腫れていて、 Debbyはそんな彼女の手がすきだという。 わたしは彼女の手を握って、 Debbyの手も握った。 その感触だけは覚えている。
2008
0818
Mon
09:43 PM

ヒリヒリするくらい暑い。 きのうの涼しさが嘘のようだ。
DebbyとDebbyの彼女と3人で赤ちょうちんで飲んでいた。 3人で焼酎の一升瓶を空けたところから記憶がなくなって、 気付いたら三鷹の駅のホームで駅員に起こされて、 フラフラしながら駅を出て、 コンビニでお茶を買って、 携帯電話を見ると明け方4時だった。
Debbyからの着信が4件。 こりゃ心配してるな・・・と思いつつ、なぜかもやしに電話をかけていた。 朝から仕事なのに眠れなくて起きてたというもやしとしばらく話す。
「今から君津おいで。」 「行く。」 「リエが来るなら会社休む。」 「じゃあ行く。」
寝言のようにそんなことを繰り返していたところだけ覚えている。 途中で携帯の電池が切れて、駅前のネットカフェで眠った。
二日酔いはなく、いつも通り9時に出社。 Debbyに「記憶ないけど無事でした。」という連絡をして、 もやしからも「仕事してる。」というメールがきて、 全てが嘘だったかのように、月曜日がはじまった。
2008
0814
Thu
09:36 PM

PINK BIG PIGに行った帰り、せっかく歌舞伎町に来たので、みのりの顔を見に「BLUE」へ。
ライブの打ち上げで出会ってもう6年以上経つ。みのりは相変わらずだ。
わたしが立ち上げたブランドのショップで働いてたこともあれば、「浮気がバレて家追い出された・・・」といって息子と一緒にわたしの借りていた家に転がり込んできたこともある。わたしの携帯電話の名義人でもある。
1976年生まれのチームドラゴンズで、ビッチーズ(謎)。お互い酒好きでライブ好きで刺青入れてて同じ病気も経験している。
「とみちゃーん、彼氏は元気?」「別れた(笑)みのりは?」「別れた(笑)」
と、みのりとこんな会話するのは何度目だろう。 頻繁に会っているわけではないし、毎回男が違うので、別れたといっても誰と別れたのかよくわからない。 「でもね、今狙ってる男の子いてさー。今度デートするんだけど・・・」と、バツ2で子持ちのみのりが目をキラキラさせて語る。
ビッチといわれようが、みのりはいつも全力で恋して、全力でフラれて、めちゃくちゃになってもまた恋をする。 半分ネタでしかないみのりの恋愛話はどんなテレビドラマよりも面白くて、続きが気になって、また会いに行かずにはいられない。
2008
0812
Tue
10:24 PM



カレーを食べたあと、吉祥寺バウスシアターで映画「スカイ・クロラ」を見た。
映画館に入ってしばらくすると、のぷさんが目をまるくして「そこにいる人のうちのねーちゃんに似てるんだけど・・・」と言い出す。「えー、まさかあ(笑)」なんて言ってたら本当にお姉さんだった。
そもそもなんでこの映画?というところから、同じ日に同じ場所の同じ時間でしかも前列に座るというありえない偶然。
のぷさんのお姉さんは「バンタン卒で服飾やってて今は高円寺に住んでる。」という話は前から聞いていたので、一度会ってみたいと思ってた。
「ぜんっぜん似てないね。」と言ったら、「あいつは俺が持ってないもの全部持ってるからな。」と、お姉さんの後姿みながら話すのぷさん。そういえばうちにも弟がいたなと思い出す。
で、肝心の映画は、おもしろかったんだけど・・・「ええッ!そこで終わるのかよッ!」とつっこまずにはいれない、見てからしばらくモヤモヤと考えさせられる映画だった。でも、こうやって考えてしまうのは良い映画なんだと思う。
映画終わってからはいつものコース。 井の頭公園方面へフラフラ歩いて、RAG TAGで買い物したあとは「いせや」で焼き鳥としゅうまいとビール。やっぱりいせやのしゅうまいはおいしい。
最後は、のぷさんと最初に遊んだときと同じカラオケに行って、いろいろ思い出してちょっと泣きそうになった。 とにかく吉祥寺を満喫した1日だった。
2008
0803
Sun
10:11 PM
「好きな色なに?」と聞かれて「黄色。」と言ったら「意外。」と言われた。
そういえば、意識して黄色を選ぶようになったのはいつからだろう?黒と白以外で色を選ばなければいけない時、なんとなく選んでいたのが黄色で、それは、消去法で決まっていた気がする。赤やピンクは女の子っぽい色、青や緑は男の子っぽい色、黄色はどちらにも俗しない中性的なイメージだから。
そうか、わたしは男にも女にもなりたくなかったんだな、きっと。
2008
0714
Mon
07:10 AM



そういえば、チーチと再会するちょうど一週間前も、ヒロと赤ちょうちんで飲んでいた。名古屋に遊びに行った時の思い出話をしながら「チーチと何年会ってないんだろ?」「チーチが結婚するなんて信じられないよね。」なんて話をしていたのを思い出した。
ヒロは会社を辞めるという。何も変わらないことに不安を感じていて、何かを探していると言っていた。
終電がなくなるころ、「たまには違う店行こうか!」と外に出て、ヒロとは面識のない山下陽光も呼び出してみようと、思いついた。
「もしもーし!今どこいんの?」「うちの店の通りだけど・・・」「え、まじで?今同じ通り・・・」
と、話してる間に、目の前に山下陽光が現れた。さすが高円寺。
山下の知り合いが、近くの古着屋で開店祝いをしているというので、合流することにした。 はじめて会う男の子たちだけど、はじめて会う気がしない。それはきっと高円寺だから。 おかしなヘルメットをかぶっている子が気にならないのも、きっと高円寺だから。
(そしてこの日はここから記憶がない)
2008
0713
Sun
11:52 PM


高円寺で3年4ヶ月ぶりに空木と会った。
最後に会ったのも高円寺だった。
あの時、空木の他に一緒にいたのが、チーチとヒロだった。赤ちょうちんで飲んだ後、4人で中野のクラブへ行ったのを覚えている。いろんなことがねじれた日だった。
タバコが変わっていた。前髪の短さは変わっていなかった。緑色のプリントのTシャツを着ていたので、「それ、空気公団ぽいね。」といったら、「ユニクロだよ。」とケラケラ笑った。
わたしたちは3年4ヶ月の間に何度か会う約束をして、会わなかった。会っていないのに何度も大喧嘩をした。わたしたちのHIとLOWはいつも噛み合わない。
marbleでアイスコーヒーを飲んだ後、空木の買い物に付き合った。腕輪をたくさん買いたいという。わたしやはみち、両親や、学生時代の友だち、自分のまわりにいる大事な人たちをイメージした腕輪を買って、いつも身につけていたいのだという。
黒、赤、水色、いろんな色の腕輪を買った。わたしの分は、わたしが選んでプレゼントした。そして、同じものを自分用にも買った。
ジャラジャラ、合計10本の腕輪をつけて、嬉しそうに笑っていた。
2008
0712
Sat
10:11 PM



チーチが東京に来ているというので高円寺へ。20000Vでライブをしていたらしい。
名古屋に遊びに行ったのが2005年の夏。3年も会ってないことに驚いた。
「打ち上げは?」と聞くと、「行かない。」というので、ヒロと一緒に3人で、いつものように赤ちょうちんへ安い酒を飲みに行く。いつもと同じ思い出話をして、気づいたら終電がなくなってるのもいつものパターン。唯一違うことは、チーチがもう「彼女ほしい」とか「結婚したい」なんて言わないことくらいだ。
明け方、チーチのバンドの仲間と合流して、ラーメンを食べに行き(わたしとヒロは食べなかったけど)、最後は駐車場でダラダラ話しながら始発を待った。
チーチの財布(というかビニール袋)には封筒で小分けされたお小遣いが入っていて、封筒には奥さんの直筆で「飲食代4000円」などと書かれていた。安定剤らしき薬も入っていたけど、今はもう必要ないようだ。














